こんちむ(●´ω`●)
ぽりたんたんだよ🤗
いつもブログを読んでくれてありがとう🫠💕
今回は「エンタメの本質」後編。
「感情を揺さぶる」について掘り下げて書いてくよー!
そうそう、前編書いたあと読者さんが少し増えました( *´艸`)
こういう理屈っぽいテーマってあんまり読者ウケしないよな~と思ってたけど、意外と需要あるのね。
というわけで期待に応えようぞ!!
今回もなるべく硬くなりすぎないように書いてくので、最後までお付き合いくださいませ🥳
※本記事は文体を考慮して敬称略でお届けします🙇
前編はこちら。
目次
「感情を揺さぶる」とは
まず僕の中ではっきりしてるのは、プロのエンターテイナーは
客の感情にフォーカスしてる
ってことかな!
狙い通りに客から感情を引き出せるかどうかが、プロとアマチュアの違いだと思ってる。
まぁまれに
狩野英孝みたいな天才もいるけど
映画で例えると、
物語を通して
こんなメッセージを伝えたい!
ではなく、
映画を見終わったあとに
こんな感情に浸らせたい!
みたいな感じ。
例えば「ひよこの眼」っていう短編小説がある。
高校の国語教科書の定番になってるみたいなので、知ってる人も多いと思う。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/kokugo/hiyoko_text.HTM
学校教育的にはここから「死とどう向き合うか」とか「君たちはどう生きるか」みたいなのを考えさせるんだろう。
でもおそらく著者は、学習教材的なことを狙ったわけでも何かメッセージを伝えようとしたわけでもなく
読後の「エモい感じ」に狙いを定めてストーリー設計したと思うんだよね。
もちろん伏線回収の論理展開とか、他にも考えたことはあったと思う。
でもそれは目的ではなく、目的達成のための手段みたいな位置付けのはず。
客の立場からしても、何か「メッセージ性」みたいなものを楽しみに映画を観に行く人より、「感情体験」を楽しむために映画を観に行く人が圧倒的多数派だよね。
その意味でストーリーは、観客の感情を揺さぶるまでの導線みたいなものなんだろう。
人気のある映画って、終わってから振り返ってみると「中身スッカスカだったな~」ってことよくあるし。
※あくまで僕の印象です
まとまってないけど「感情を揺さぶる」のニュアンス伝わっただろうか。
自分の意見で感情を揺さぶるには?
インフルエンサーに必要なのは「エッセイ感」であり、
エッセイ感=自分の意見+エンタメ
ってところから当ブログは出発した。
で、
エンタメ=ストレスを残さず、感情を揺さぶるもの
と持論を展開してきた。
なので最後に「自分の意見で感情を揺さぶるにはどうすればいいの?」っていうのを考えてみよう。
方法としては大きく2つあるのかなー
①弱い感情の揺さぶりを積み重ねる
②強く感情を揺さぶる
ひとつずつ見て行こ―!
弱い感情の揺さぶりを積み重ねる
これがおそらく王道。
当ブログの最初の記事でもこんなことを書いたよ~
もう少し深堀すると、それらを通して視聴者へ「共感」や「ほっこりした気持ち」「笑い」、そして時には「勇気」を与えていることが、人気が高い理由なんだろう。
付け加えるなら「感情に寄り添う」とか「応援したくなる」とかもかな~
とはいっても、僕はこういう文章書けないから説明できないんだよね、、
なので、ひたすら他の日常系ブログや日常系Vlogを参考に研究中なんだー( ..)φ
今の時代、こういう文章を継続して書ける人は
天下取れるよ
強く感情を揺さぶる
難易度は高めだけど、僕はこっちの方が得意かな~
これは占い師が参考になるよ。
占いとは、占い師自身の人生経験をベースとしたエンタメだと思ってる。
それにプラスして鋭い観察力を併せ持ってるからこそ、客に対して直球ど真ん中ストライクな回答ができる。
こーいうのが客の感情を揺さぶり、また通いたくさせるんだ。
この型を応用するよ。
具体的には、文章を読む・聞く人の「最大の関心ごと(悩みとか)」に置き換えて、自分の考えを展開していくんだ。
ポイントは、自信を持って断言すること。
お笑いや音楽などと違って人を選ぶけど、ハマれば大きく感情を揺さぶれる。
例えば「質問->回答」形式にするとか。
そして回答の中に、自分が伝えたい独自の哲学や理論を「ウィットに富んだ形で」織り交ぜる。
あまり真面目になりすぎないというか、口語調なゆるい感じで。
これやってるのがユーチューバーだと
ひろゆき、岡田斗司夫、あと、
あの、カメな
これ以外にも、自分の意見で強く感情を揺さぶる方法はいろいろあると思う。
例えば「自分を美化せずさらけ出す」ってのも一つの方法だよね(読後にストレスが残るようなのはダメだけど)。
まだまだ試行錯誤の余地があるな~
おわりに
ここまで読んで気付いた人も多いと思うけど、恋愛ももちろんエンタメだよね~
なのでモテない芸人は売れない説は結構当たってると思うんだ。
え、ぽりたんたんはって?
当ブログの読者数見てみ😇
ばいちむ
( ̄▽ ̄)
感情を揺さぶる文章が書けるようになりたいなら、短編小説がめちゃくちゃ参考になるよ。
ぽりたんたん激推し。
文才溢れる大槻ケンヂのエッセイ。
自身の恋愛遍歴の話とか、ストリップ嬢を井の頭公園の噴水に例えるくだりとか、天才的だわ。
「自分の意見」って何?ってのはこの本が参考になる。
ぽりたんたんも実践中(´ω`*)