お盆休みに北陸三県へ旅行に行ってきた。前々から特に福井県には行ってみたいと思ってたんだけど(日本史とか大河ドラマが好きな人は一度は行ってみたいはず)、なんせアクセスがイマイチだったのでずっと後回しにしていた。そんな中ついに(!)去年の春、北陸新幹線が金沢から福井県の敦賀まで延伸したので、1年遅れてではあるが行ってみることにした。
ちなみにたまたまなんだけど彼女の地元が北陸地方だったので、そのことを話したら「案内するから途中から合流して金沢(石川)と富山も行こう!」ということに。どちらも行ったことがない僕としては、地元の人が案内してくれるなら心強い。というわけで金沢・富山どこ行くか問題は彼女に丸投げして、北陸三県旅行に行く運びとなりました。
たぶん4記事くらいに分けて、北陸三県旅行の模様をスナップ写真とともにお届けします。福井の熱量高めなので福井編が長くなりそうな予感。
内容はざっくりこんな感じ。
1日目:福井(一乗谷朝倉氏遺跡&福井駅周辺まちぶら)
2日目:金沢(近江町市場&兼六園&21世紀美術館)
3日目:富山(雨晴海岸&高岡駅周辺まちぶら)
カメラはソニーのフルサイズミラーレス一眼「 ZV-E1 」、レンズは「 SEL2070G
」と「 SEL70200GM2
」を使用。
目次
ダイナソー福井、到着。




暗黒恐獣
(ブラック・ティラノ)
召喚や!!
・・・。
恐竜の街、福井到着。
さっそく動く恐竜ロボットがお出迎え。実物大だそうです。つい数日前に映画館で「ジュラシックワールド」の新作を観たばかりなのでもっとデカイのを想像してたけど(ジュラシックは盛ってると思う)、それでも迫力が凄まじい。どこを切り取ってもいい写真が撮れる絶好のフォトスポットだった。また夜に来よう。

とっとと荷物をコインロッカーに預けてバス乗り場へ。今回の旅行で僕が一番行きたかった「一乗谷朝倉氏遺跡(いちじょうだに・あさくらし・いせき)」へと向かう。
一乗谷朝倉氏遺跡~織田信長によって滅ぼされた朝倉氏の城下町跡~
「一乗谷朝倉氏遺跡」は戦国大名の越前朝倉一族が築いた大名屋敷や戦国城下町などの遺跡。知名度で言えば、朝倉氏最後の当主「朝倉義景(よしかげ)」で有名かも。織田信長に敵対して浅井長政とともに根絶やしにされた、あの人です。最近だと大河ドラマ「麒麟がくる」でユースケ・サンタマリアさんが演じてたね(ロケ地としても使われたみたい)。
そんなこの場所は「日本のポンペイ*1」とも呼ばれている。
日本のポンペイ!一乗谷朝倉氏遺跡で戦国時代へタイムスリップ!|特集|【公式】福井県 観光/旅行サイト | ふくいドットコム
まずは2022年オープンの一乗谷朝倉氏遺跡博物館で予習

SEL2070G, 20mm, iso80, f/4.0, 1/250秒
福井駅で京福バスに乗り「一乗谷朝倉氏遺跡博物館前」で降車。遺跡までバスで直行もできるけど、最近できたばかりの遺跡博物館があるとのことで行ってみることにした。




遺構の屋内展示とか戦国城下町の模型展示とか朝倉館(やかた)の原寸大再現とか。結構見応えがあった。映像での説明が多いのもいいね。



この辺り、フォトジェニックなスポットが多いので過去には写真展も開催されたよう。「一乗谷百景」の専用サイトには写真ギャラリーもあって、SNS映えしそうな素敵な写真たちがたくさん掲載されている。写真目的なら雨の日の観光もありかもしれない。



博物館内にあるカフェ「CARAMON(からもん)」でランチ。注文したのはこちらの「CARAMON御膳」。伝承・復元料理である「黒豆ごはん」「あえまぜ」を小鉢に取り入れた現代風朝倉善とのこと。小鉢に福井名物の「おろしそば」も付いてきました。
あえまぜは、めかぶ、するめ、山芋を、煎り酒(いりざけ)*2で味付けした伝承料理。
黒豆ごはんは、黒豆、うるち米、もち米に、ダシに昆布と梅干を使用した伝承料理。ご飯だけでも十分味が付いてておいしいけど、メインのローストポークとの相性もばっちり。
ごちそうさまでした(●´ω`●)
ショップ・カフェ|博物館のご案内|福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館 朝倉氏の戦国城下町一乗谷の全体像や歴史的価値を楽しみながら学べます
クソ暑い中歩いて遺跡へ向かう

SEL2070G, 44mm, iso80, f/11, 1/80秒


歩いて遺跡まで向かう。徒歩30分くらいらしい。土日祝なら無料のシャトルバスが博物館から出てるみたいなんだけど、この日はお盆休みとはいえ平日だったのでバスはなし。京福バスも本数少ないしであきらめてクソ暑い中歩くことにした。
あ、でも今ブログ書きながら博物館のwebサイト見て気づいたけど、博物館でレンタサイクルやってるらしい。自転車使うのもありだったかも。
レンタサイクル|博物館のご案内|福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館 朝倉氏の戦国城下町一乗谷の全体像や歴史的価値を楽しみながら学べます


あまりにも暑すぎたので20分くらい歩いて一旦休憩。遺跡近くにある「一乗谷レストラント」でマンゴーかき氷を食べた。北陸地方はどこも水がおいしいらしいので、かき氷もそのおいしさがよく引き立てられていました。
ちなみにここ、一乗谷レストラントでも福井の郷土料理が食べられる。ただし営業時間には要注意。



そんでもってやっとのこと一乗谷のシンボル「唐門(からもん)」前まで到着。ちなみにこの唐門は戦国時代のものではなく、江戸時代中期ごろに建て替えられたものらしい。
この唐門に入った先が正真正銘、朝倉氏の館跡になるわけだが、その前に戦国時代の庶民の城下町から見ていくことにしよう。というのも、戦国城下町のある復原街並エリアだけは開館時間が9:00~17:00(入場は16:30まで)と決められてるようなので。
復原町並|一乗谷朝倉氏遺跡|ICHIJO-DANI 一乗谷朝倉氏遺跡公式ポータルサイト
フォトジェニックな戦国城下町の復原街並

SEL2070G, 49mm, iso250, f/11, 1/50秒






江戸時代の街並みの「復元」ならテーマパークとかでたまに見かけるけど、「復原」した戦国時代の街並みを見ることができるのはここくらいじゃないだろうか。
かつての姿通りに新たにつくる(復元)ではなく、発掘された塀の石垣や建物の基礎石をそのまま使い、柱や壁、建具なども、出土した遺物に基づいて当時の姿を忠実に再現(復原)しているのが特徴です。
日本のポンペイ!一乗谷朝倉氏遺跡で戦国時代へタイムスリップ!|特集|【公式】福井県 観光/旅行サイト | ふくいドットコム
ブログ映え写真もたくさん撮れました。

出口には売店もあって、僕はそこで「一乗谷ジンジャーエール」というご当地飲み物を購入。おいしい!!真夏の猛暑でのど乾いてたのもあって一瞬で飲みきった。
朝倉氏の館跡へ




唐門に戻ってきた。唐門の先にあるのは朝倉氏の館跡とのこと。つまり戦国大名の住居跡だ。朝倉氏の城は山城なので、この館跡よりもっと山奥にある。今回、流石にそこまでは行かなかった(登山したくない&行っても何もなさそうなので)。






中はこんな感じ
書くのダルくなったので詳しくは下の動画をどうぞ(笑)ブログ書きながら何気なく検索して見つけた動画だけど、すばらしい解説!!旅行行く前に見たかったな。
唐門よりもう少し道なりに進んだ先には、佐々木小次郎がツバメ返しを編み出したという「一乗滝(いちじょうだき)」がある。ただ徒歩だと30分以上歩かないといけないような距離にあったので今回は断念。新博物館のレンタサイクルで電動自転車借りてれば行けたかなー。
わりと早い終バス、そして駅へ

SEL2070G, 70mm, iso80, f/8.0, 1/60秒

現在、時刻は17:00ちょっと過ぎ。ひぐらしが鳴っている。ふとバスの時刻表を見てみると、数分前に終バスが終わっていた(早い!!)。しかたないので最寄りのJR一乗谷駅を目指すことにした。駅は新博物館と唐門の間にあるので来た道を歩いて戻る。唐門から徒歩20分くらいかな。




駅は無人駅だった。辺り一面が山と田んぼで覆いつくされている。古い駅の待合室でひぐらしとセミの鳴き声を聴きながら電車を待つのもなかなかエモみがある。ただ電車の本数は多くないので(1時間に1本来るか来ないか)そこだけは注意かな。
そして、福井駅へ戻る(つづく)
ばいちむ
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本記事のスナップ写真はソニー「 ZV-E1 」と「 SEL2070G
」「 SEL70200GM2
」でお届けしました。
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