こんちむ(´,,•ω•,,)♡
世の中GWだし、なんかブログネタになるようなイベントやってないかなーと思って調べてみたら、この時期は「こいのぼりイベント」というフォトジェニックな催しをやってるらしいね。早速行ってきたよ。
ちょっと話脱線するけど、ブログネタにどこでスナップ写真撮るかってのを調べるのも結構手間なんだよね。写真の良し悪しってセンスとかテクニック的なところももちろんあると思うんだけど、「被写体選び」ってのも大事だと思う。なのでこういうフォトジェニックなイベントってすごい助かるなー!
さて僕が行ったのは都内で開催されている3か所のこいのぼりイベント。今回もスナップ写真たっぷりでお届けするよ。
目次
カメラはソニーのフルサイズミラーレス一眼「 ZV-E1 」、レンズは「 SEL2070G
」と「 SEL70200GM2
」で撮影したよ。
東京スカイツリータウンこいのぼりフェスティバル
まず初めに行ったのは東京スカイツリーのこいのぼりフェス。都内最多の約1000匹のこいのぼりが掲揚(けいよう)されているとのこと。この後、東京タワーと東京ミッドタウン(六本木)のこいのぼりイベントにも行ったんだけど、たしかにスカイツリーのは他と比べて数が圧倒的だったな!
同じ場所で「台湾祭」ってのも開催してたよ。台湾の食や文化を楽しめるイベントなんだとか。台湾の夜市っぽい雰囲気がなんかいいよねー!台湾行ったことないけど(´・ω・`)
で、僕も実食してきた。台湾スイーツの「豆花(トウファ)」ってやつ。具材はなめらかな食感の豆乳プリンの他、タピオカや、芋圓(ユーエン)というタロイモとサツマイモが原料のモチモチ団子が入ってる。そこに甘さ控えめな自家製シロップがかかってて、めっちゃおいしかった!
台湾スイーツってたまに食べたくなるんだけど、専門店にアラフォーおじさんが一人で行くのはなかなかハードルが高い気がしている(サーティワンやスープストックトーキョーに男性一人で行くような感じ?)。ここはハードル低いので食べれるときに食べとかないと!
スカイツリー公式キャラクターの「ソラカラちゃん」と「スコブルブル」。あ、「テッペンペン」ってのもいるのか。どっかにおったかな~
台湾祭の会場近くには「カービィカフェ TOKYO」もあるよ。一回入ってみたいんだけどね、予約してないようじゃ無理かぁ!予約はね、入れとかないと。
肝心のこいのぼりもいくつか種類があったよ。普通のこいのぼりに加えて、ニシキアナゴのぼり、チンアナゴのぼり、ホワイトスポッテッドガーデンイールのぼりなど。正直どれが何なのかよく分からずに撮ってたんだけど、後から調べた感じ、
- チンアナゴ:黒い斑点(はんてん)模様
- ニシキアナゴ:オレンジ色と白の縞(しま)模様
- ホワイトスポッテッドガーデンイール:白い斑点模様
ってことなので、白生地に黒模様がチンアナゴのぼりで、オレンジ生地に白模様がニシキアナゴのぼり、薄紫の生地に白模様がホワイトスポッテッドガーデンイールっぽい。
こいのぼりは押上駅を出てすぐのところから、すみだ水族館入り口近くまで掲揚されてるよ。GW最終日の2025年5月6日(火)まで開催してるとのこと。ちなみに台湾祭は2025年6月1日(日)まで開催してるよ。
東京スカイツリータウン(R)こいのぼりフェスティバル2025|イベント&キャンペーン|東京ソラマチ
台湾祭in東京スカイツリータウン®2025|イベント&キャンペーン|東京ソラマチ
東京タワー333匹の「鯉のぼり」と巨大「さんまのぼり」
ところ変わって東京タワーの最寄り駅「赤羽橋」にやってきたよ。駅を出て直ぐの交差点は、夜に三脚&スローシャッター&比較明合成で車のヘッドライトの軌跡と一緒に東京タワーを写してもおもしろいかもしれない。
あ、でもこんな苦情もあるみたいだから、ルールとマナーを守って楽しく撮影しよう!!
港区ホームページ/赤羽橋交差点での外国人観光客による写真撮影
東京タワーの真下(1階正面玄関前)に行くと333匹のこいのぼりが泳いでおる。スカイツリーのを見た後なので少なく感じるかなーと思ったけど、こいのぼりの密度が違うためか数の違いを感じない。「こいのぼりは"数"じゃねェ "密度"だ」といったところだろうか。
望遠レンズでも撮影してみた。圧縮効果で密度感アップ!なんて思ったけど、もともと密度が高いので標準ズームレンズで十分だったかも。
もう一つの目玉である巨大「さんまのぼり」がこちら。岩手県大船渡市と東京タワーのコラボのぼりで、東日本大震災復興のエールを込めて、2011年から毎年この時期に飾られてるんだって!
東京タワーのこいのぼりイベントもスカイツリー同様、GW最終日の2025年5月6日(火)まで開催してるよ。あ、ゴールデンカムイこいのぼりってのもあったのね、、
東京タワー春の恒例企画 333匹の「鯉のぼり」と「さんまのぼり」2025 ゴールデンカムイ鯉のぼりも登場! | 東京タワー
こいのぼりGALLERY
ところ変わって赤羽橋駅から2駅となりの六本木にやってきました。ここは半分、いや、7割方外国だと思ってる。そんな六本木駅から地上1Fに出てすぐのところにあるのが東京ミッドタウンの「ミッドタウン・ガーデン」。ここで本日3か所目に行くこいのぼりイベント「こいのぼりGALLERY」が開催されてるよ。
敷地内には約100匹のこいのぼりが掲揚されているよ。数だけ聞くと、スカイツリーの1/10、東京タワーの1/3以下と少ないんだけど、ここの特徴はこいのぼり一匹一匹の作品性にある。
こいのぼり一匹に対して一人の国内外アーティストやデザイナーがデザインを手掛けているのだ。まさにアート作品を展示するギャラリーそのもの。ここのコンセプトを一言で表すならば「こいのぼりは"数"じゃねェ "人"だ」*1といったところだろうか。
ちなみに上の最後の写真は篠原ともえさん考案の「鉛筆画こいのぼり」。こいのぼりのデザイン一覧は下のURLから確認できるよ。
ちなみに敷地内には、お昼寝&ピクニックができるエリアもある。20時まで開放してるみたいで、夜には光が灯ってナイトピクニックも楽しめるんだとか。LEDランタンやミニテーブルなどのピクニックツールの無料レンタル所もあったよ。
ピクニックエリアの向かいでは「ラーメンどんぶり展」も開催中!てっきりラーメンフェスみたいなものかと思ったらラーメンどんぶりの展示なのね、しぶい!!
でもでもっ!
身近な製品を「デザインの視点」で解剖し、その成り立ちを徹底して検証する試みである「デザインの解剖」の手法で迫る「ラーメンと丼の解剖」
これはちょっと興味深いなぁと、今ブログを書きながら調べてて思った。写真教室もこんな感じでデザインの観点から解剖して説明してくれたらもっと需要あると思うんだよね。
21_21 DESIGN SIGHT | 企画展「ラーメンどんぶり展」 | 開催概要
「こいのぼりGALLERY」と、ナイトピクニックが楽しめる「Nonbiri On the Green」のどちらも2025年5月11日(日)まで開催してるよ。
ばいちむノシ
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本記事のスナップ写真はソニー「 ZV-E1 」と「 SEL2070G
」「 SEL70200GM2
」でお届けしました。
*1:デザイナーやアーティストが考えたデザインやアートが戦局を左右するという意味