タイトルは・・・
僕が昔好きだったドラマより。
こんちむ(●´ω`●)
先日、栃木県日光市の鬼怒川温泉・・・
の奥地にある「川治温泉」っていう、ちょっとマイナーな温泉街に行ってきたよ。
なんでもそこにある「 湯けむりの里・柏屋 」っていう温泉旅館がとーーーってもよかったと妹夫婦が絶賛していたので、父と二人で行こうという話になった(一泊二日で)。
これがほんとの
パ〇活
である。
ということで、今回はその模様をフルサイズミラーレス一眼「 ZV-E1 」で撮影したスナップ写真たっぷりでお届けするよ。
ちなみに旅館からの案件ではないです(しれ~っと楽天のアフィリエイトリンクは貼ってるけどね)。
東武鉄道の新型特急スペーシアXに乗って鬼怒川温泉駅に到着。
駅に着いたらちょうどSL大樹(TAIJU)が発車するところだったので車窓からパシャリ。
こうやって列車名書くと鉄オタっぽいけど、今書きながら調べてる。
写真撮ってるときは「わー汽車だ!!」程度の識別能力しか持っていない。
AI以下である。
電車は、、おもしろそうなんだけどねー
ハマるのが分かるからあえて興味持たないようにしてるよ・・・
鬼怒川温泉駅で東武鬼怒川線・会津高原尾瀬口行に乗り換える。
5駅目の川治湯元駅が旅館の最寄り駅。
途中、電車の窓から見えた、鬼怒川温泉街の廃墟群が衝撃的だったね・・・
あ、ちなみに鬼怒川温泉は今も人気の温泉スポットで、この時期の休日のスペーシアXは全席満席になるので事前予約必須です。
そんなこんなで20分ほどで川治湯元駅に到着。
ここから旅館のシャトルバスに乗って、目的地に向かう。
歩いて行けない距離でもないけどね。
目的地の旅館「湯けむりの里・柏屋」に到着。
ロビーの装飾が、旅館に来たって感じでいいね。
ロビー近くのラウンジで外の眺望を眺めながら、部屋に案内されるのを待つ。
ウェルカムスイーツの芋羊かん(?)が高級スイートポテトって感じでおいしかった!!
今回宿泊したのは別館「花見亭」のお部屋。
旅館の公式ホームページの写真を見てもらうと分かると思うけど、部屋めっちゃ広かった!!
窓からは渓流が見渡せました。
別館「花見亭」 | 日光温泉郷 川治温泉 湯けむりの里 柏屋(源泉・部屋出しの旅館)
ちなみにこの渓流に架かる橋(上側)には、鬼怒川温泉駅で乗り換えた電車が通る。
夜になるとこの辺りの景色は真っ暗になるんだけど、そこに明かりを灯した電車が走る様子が「銀河鉄道」みたい!ってことで度々テレビで取り上げられてるんだとか。
特にこの旅館の露天風呂がトレインビューの特等席として有名で、列車の通過時刻に合わせて露天風呂に入る人もいる(脱衣所に時刻表が貼ってあったね)。
こちら、翌日の朝にお部屋の窓越しに撮ったトレインビューの写真(夜は撮り忘れた・・・)
2枚目に写ってるのはスペーシアXだね。
列車の時刻表を調べるときは「野岩鉄道・会津鬼怒川線」の「川治温泉駅<-->川治湯元駅」間を調べてみるといいよ。
あれ、、、鬼怒川温泉駅で乗り換えた電車って「東武鬼怒川線」じゃなかったっけ?って気づいた人もいるかもしれないので補足すると、
・鬼怒川温泉駅から新藤原駅までは東武鉄道
・新藤原駅から会津高原尾瀬口駅までは野岩鉄道
・会津高原尾瀬口駅から西若松駅までは会津鉄道
【野岩鉄道】会津鬼怒川線とは?その歴史と魅力を解説! - tochipro
といった感じで、運行区間によって鉄道会社が変わるらしい。
川治温泉駅も川治湯元駅も「野岩鉄道」の運行区間にある駅ってこと。
ややこしい。
お部屋の窓から見えるお庭の紅葉がいい感じに色づいてるので、暗くなる前に見に行くことにした。
例年の紅葉のピークは過ぎてるんだけど、今年は暑さが続いたから紅葉がまだ残ってるんだとか。
行きのシャトルバスから見たときも思ったけど、ここの紅葉は目を見張るものがあるね。
若干雨が降って湿ってたので、色がより一層濃く出てた。
「四季の森」っていう看板の方に行ってみる。
さっき部屋の窓越しに撮った紅葉の写真はここを上から俯瞰して撮ったもの。
足湯発見!!
どうせあとで露天風呂入るしいいか!って感じで入らなかったけど。
お庭の紅葉はだいたいこんな感じだった。
ほんといいタイミングで来れてラッキー!!
旅館のお庭から少し外れるとこんな感じの渓流スポットに出る。
川釣りしてる人がいるねー
川の向こう岸には「薬師の湯」っていう日帰り温泉もあるよ。
足湯と同じ理由で、今回は入らなかったけど。
暗くなってきたのでお部屋に戻りまーす。
夕食の時間まで旅館の大浴場&露天風呂に入ってきたよ。
これも旅館の公式HPの写真みてほしいんだけど、めっちゃ広かった!!
温泉 | 日光温泉郷 川治温泉 湯けむりの里 柏屋(源泉・部屋出しの旅館)
露天風呂があそこまで広い旅館ってなかなか珍しいんじゃないかな。
露天風呂からの景観も最高でした!!
加えて温泉の温度が適温すぎる!
適温過ぎて無限に入ってられる!!
今まで入った温泉の中で過去いちの適温ぐあいだったね。
のぼせてることに気付かずに入りすぎて倒れてる人もいたなー
以上、温泉レビューでした。
はたして文字だけでどこまで伝わるのか・・・
ぜひ入ってみてね。
夕食のお料理の一部。
岩魚の塩焼きに日本酒はサイコーの組み合わせだね!
特にここのビーフシチューはネットの口コミでも評判がよく、妹夫婦も絶賛していた。
たしかに牛肉がとろけてて、すごい旨かった!!
写真撮らなかったので、この旅館に来たらぜひ注目してみてー!
ちなみにデザートは栗プリンでした🍮
翌日の朝は、露天風呂入って~朝食食べて~また露天風呂入って~とだらだらしたあと、そのまま家まで直帰。
帰りも行きと同じく川治湯元駅から帰ったよ。
川治湯元駅のホームに到着するスペーシアX(スペースXじゃない!!)
ちなみに鬼怒川温泉駅までは座席予約なしで乗車できる。
こうやって駅のホームからミラーレス一眼で電車を撮れば、僕も立派な撮り鉄!
以上、川治温泉とそこの旅館「 湯けむりの里・柏屋 」の一泊二日の旅でした。
鬼怒川温泉と一緒に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ばいちむ
スナップ写真はソニー「ZV-E1」と「SEL2070G」でお届けしました。