今週のお題「好きな小説」
こんちむ(●´ω`●)
本当は別の内容の記事を投稿しようと下書き書いたんだけど、投稿直前になってなんか違う気がしてきたので寝かせることにした(笑)
ということで急遽、今週のお題に挑戦するよ。
といっても、僕は普段あまり小説読まないんだよね・・・
最近ブログを書くようになって、短編小説や掌編(しょうへん)小説を少し読むようになったくらい。
文章力のある作家さんの小説って時間を忘れて没頭できてしまうから凄いよね。
そして読後の感情を揺さぶられる感じ。
これが文才か・・・と、本格的にブログを書くようになってから気づくようになったよ。
話は変わって、何年か前に国立大学の「文系学部廃止・縮小」みたいなニュースがあったよね。
あれは今どうなったのだろうか。
僕も少し考えてみたよ。
例えば「文学科」なんかはビジネス方面への有用性という観点では、他の学科で学ぶ内容に比べてかなり低いように思える。
大学まで行って勉強するものなのか?と問われると、、うーん確かに廃止・縮小もやむを得ないかもって思ってしまうのも分からなくはない。
一方で、ドラマやアニメ、ゲームなんかはストーリーで視聴率や売り上げが大きく左右するよね。
ストーリーマーケティングなんていうマーケティングの手法もあったりするので、文学自体が不要ってわけではないと思ってる。
だけど文学が特別好きでも何でもない人が、
単に就職を先送りするために、
強いて言えば国語が得意だからみたいな理由で、
文学部の文学科とかに進学すると就職が厳しくなるだけだろうから、
そういう選択肢は減らした方がいいって考えなら僕は賛成。
そんな感じ。
そんなん言うたら、実用性のない研究テーマで研究している理系のポスドクはどうやねんって声が聞こえてきそうだけど。
たしかに似たような問題抱えてるよね・・・
だけどあれは研究が大きく進展したり実用化できたときの社会的なインパクトがデカいのと、研究のプロセスで身に付けたものが汎用性の高いポータブルスキルみたいなものなので、ギリ社会的な有用性が認められてるのかなと思ってる。
こういった企業がやりたがらない「3~5年で金にならない研究テーマ」に対して、しっかり予算を割り当てて研究できる環境を用意するってのは、大学や国の研究機関の重要な役割だと思ってるよ。
文系学部も、たとえ目先の有用性がなくても、長期目線での社会的意義があればいいんだと思うんだよね。
今回はこんな感じで。
ばいちむ(*´︶`*)ノ"
エモーショナルな文章力を身に付けるための参考にと買った2冊。
少しずつ読み進めてます。