ぽりたんたんblog

30代フリーランスの何気ない日常とエッセイ。

雰囲気イケメンの「雰囲気」の正体

トラブルメーカーというか、仕事とかで人間関係にあつれきを生みがちな人っているじゃないですかー

恥ずかしながら僕も割とそういうとこがあったりするんだよね。

昔、会社員やってたとき、会社の飲み会にて先輩に、

 

 

飲み会では周りに気を遣えて、
めっちゃ感じいいのに

 

 

なんで仕事中だとあんななん?

 

 

みたいなことを言われたことがある、、

いちプレーヤーとして仕事してると、どうしても熱が入っちゃうんだろうね、たぶん。

あと「こうあるべき」っていう自分の意見と、そうでない現実とのギャップに対してイライラしがちってのもあるかなー

こうならないようにするための対策は大きく2つあると思っていて、

 

 

① 自分の意見を持たない
言い方悪いけど、自分の意見のない人、仕事に対する意識の低い人は対人関係で衝突することはないのかなと。

②演技力を磨く
相手や周囲の人たち、あるいは組織から求められる理想の人物像を演じるってこと。

※「我慢する」みたいなその場しのぎの対策は除きました

 

 

①と②は実は地続きだったりする。
②で理想の人間を演じるには、①のように自分の意見や感情など「素の自分自身」を一旦脇に置く必要があるから。

あたかもカメラに映った自分自身の映像を見るような感覚。
相手の視点の位置にあるカメラ、天井のような俯瞰した位置にあるカメラなど、様々なカメラで自分を客観視する感覚。

これが演技力の下地であり、僕も含め熱くなりがちな人っておそらくこれができないので「素の自分」以外を演じることができない。

ちなみに①止まりだと、言われたことしかできない指示待ち人間になってしまうのが難しいところ。
周囲から求められている「理想の人物像」とは何か、しっかり考えて自分の中に落とし込む必要がある。

 

 

少し話は変わるけど、以前、

 


ナンパは観察力が9割

 

 

みたいな記事を書いた。

poritantan.com


上の記事では言及しなかったけど、実は残りの1割が、

 


演技力

 


だったりする。
社会人基礎力というか「おとな力」って言ったらいいのかな。
そういうのと「恋愛力」ってどこか通じるところがあるよねー

まとまりのない文章になっちゃったけど、今回はこんな感じで。

ばいちむ

「演技力」についてもっと詳しく知りたい人はこの本が参考になるよー